30度を超える夏日が続く。5月なのに。
暑いので目でも涼をとろうか。
地下鉄、国際会議場駅、北側を出たところのヤマボウシが
涼しげである。
山法師 山帽子(ミズキ科ミズキ属)
白い花びらに見えるけど、この白い部分は花ではなくて葉に近い総苞で
中心の緑の部分に20個程物々集まったのが集合花。
プツプツ突起のある赤い実は食べる事も出来るようだ。
『山法師』の名は4枚の頭巾をかぶった法師のように見える由来らしい。
云われてみればそう見えるのかな。
話は全然変わるけど、昨日1台のPCが知らぬ間にというか
勝手にwindows10にバージョンアップしてかなり焦った。
なぜならヤマトの送り状発行ソフトB2を入れてたんで、敢えてバージョンアップ
してなかったのに。。。。どうも、バージョンアップの通知の予約を見落として「後で」と
甘く見たのが災いしたようだ。
で、肝心のB2は、動いているようだ、と思う、思いたい。
そう願う。。
毎日の歩くコースは、毎日、同じ景色で単調で。。。。面白くない!
は、?です。
よーく見ると季節ごとに日々変化を与えてくれて楽しい。
これ、「吸葛」(すいかずら)スイカズラ科スイカズラ属 Honey suckle
花言葉は「愛の絆」だって。情熱的な花言葉。
そんな風には見えないのだけど
「吸葛」の名前の由来は、甘い蜜を吸うことからとか。
蓮華の花を吸ってた記憶があるが、そっか、そっか花に蜜があるんだね。
昔は砂糖が貴重品だったもんね。わかるような・・・
他にもいろんな呼び名があるようで
冬も葉は落葉させずついたままなので「忍冬」(ニンドウ)と呼ばれ
生薬としては茎は刻んで天日干させ煎じると
抗菌作用や解熱作用があるとされる。
開花する頃は花蕾を乾燥させて生薬では金銀花とも呼ばれる。
金銀花とは白色から黄色、色が変わってくる。最後は紫色なる。
花の形状も4対1で人の手のひらのようで面白い。
生薬としての効用は季節ごと部位ごとにあるらしく
夏の汗疹や皮膚を美しく、美容にも大変よいとか。
これから夏、汗疹に弱いので実に興味深い。