JR湖西線志賀駅の観光案内を見ると「百間堤」の案内があったので
散歩かねて足を延ばしてみる事に。

志賀駅からだと歩く事、約40分?50分位かな。
スマホのGoogleマップを頼りに淋し気な山道を歩く歩く。
大きな石が積み上げられた城跡のような所に到着。




てっきり城跡と思ってましたら石堤防とか。
山々を見ると比良山系は急勾配の扇状地を形成しているので
大雨が降ると河川が氾濫しやすい地形です。
過去にも幾たびか大きな被害をもたらしているらしい。
　そういえば途中の川に大きな石がゴロゴロしてたな。
　荒川と云う地名にもなんとなく納得。

そのために治水工事に石堤防が作られたようです。

雨もさることながらこの地形が「比良おろし」と云う暴風を
運んでるのかなと思いました。

用水路が整備されていて水が綺麗でした。
木々の隙間から琵琶湖が一望できます。

２月に入りまして、比良山系は雪模様です。
今も降っている感じ。
で、時折、視界が雪と雲で遮られてますが志賀駅から
琵琶湖テラスへの直行バスは利用客が多いです。

志賀駅から京都駅へと公共交通を利用するため
昨日、マスクがないか大型家電量販店や薬局に行ったら、
子供と婦人サイズ以外完全に売り切れだった。
確か２・３日前には箱サイズで山積みされてたのに・・・
繁華街でもないので残っているだろうと云う考えは甘かった。

あの時、買っとけばよかった。。。

1月11日には人工降雪機が稼働してましたが
1月31日にはぐっと冷え込みスキー場も降雪の模様で
山々は久々に１／３程、雪化粧してます。

京都市内も初雪を確認し、志賀駅付近もピラピラ
少し雪が舞ってました。が、やがて雨に変わりました。

冬の琵琶湖テラスは海外の方々に人気のようですね。
やっぱり雪が見られるからでしょうか。

ぐっと冷え込みます。京都にも常々行き来してますので
風邪に気を付けなければ。。。

大寒入りでしたが気温は湖北でも10度以上あるというので飛んで行きました。

会えましたよ、山本山のおばあちゃん。
わたしのポンコツのコンデジでもなんとか撮影できたかな。

多くのカメラマンがベストポジションでベストショットを
待ち構えているので、遠くから邪魔せず静かに見てたのですが
飛び立った瞬間思わず「飛んだーっ」って声を出しちゃって
で、飛翔の様子を放心状態で見てたので飛んでるところは
撮影出来てません。もう一ヶ所の塒へ行った様子。

今年は暖かいので、コハクチョウもおばあちゃんも
早くに帰らないか心配と云えば心配。ヤキモキ。

2020年、今年初の満月です。

月の出の17：30過ぎ、お月さまが赤く大きくて
雲が切れるのを待って撮りました。
琵琶湖に映し出されて幻想的な夜景です。

昨日、湖面に反射した月が綺麗だったので
調べると今宵が満月だそうです。

20：00頃になると満月とオリオン座が
楽しめそうです。